メッセージ
MESSAGE
総合金属加工業から、
多様性を強みに進化する企業へ。
シマズ金属は設立から現在に至るおよそ半世紀にわたる歴史の中で、お客様のニーズやテクノロジーの発展に合わせ、絶えず進化を続けています。
かつては職人の経験と研ぎ澄まされた感覚に頼らざるを得なかった領域も、最先端マシンの導入と、それらを自らの手足のように操る技術者を育成し、現在では数千分の一ミリを追求する高精度なモノづくりを可能にしました。
しかし、グローバル化の進展により、ライバルは海外にも乱立する時代に。
もはやこれまでのような進化・変化では、激化する競争を勝ち抜くことはできません。
そこでシマズ金属は「Think It’s Possible」を掲げ、かつてない変革に着手します。
既成概念を捨てる。そのために、総合金属加工業という枠組みを超えていきます。
日本の技術を守り
未来に引き継ぐために
2019年時点の調査によると、日本の中小企業の経営者の平均年齢は65.9歳(うち70歳以上は14.1%)。さらに後継者がいない中小企業の割合は29.4%に上ります。
日本経済の基盤を支えているのは、いわゆる「町の小さな工場」です。私たちは、日本の経済と技術を守り未来へと引き継いでいくため、後継者問題に悩む町工場を支える取り組みをしています。
多様な出会いと経験で
社員一人ひとりの個性が輝き出す
「食」や「農」といったまったく異なる業態においても新たな挑戦が動き出しています。
シマズ金属の社員には、これまであまりなかったような多様な方々との出会いが待ち受けることでしょう。異分野がもたらす刺激は、従来の仕事を見直したり、お客様のための新しいサービスの発想のきっかけとなるでしょう。ひとつの会社に捉われない働き方だってあり得ます。
一人ひとりの発想が輝くことで進化する組織。これがシマズ金属の目指す組織のあり方です。
「シマズの発想力」にさらなる磨きをかけて。
シマズ金属には「お客様のために発想する」という企業文化があります。
モノづくりの現場で培った技術と経験、社内に存在する多様な人材を活かし、敢えて畑違いの分野に積極果敢に挑戦する。その動きの中で社員一人ひとりが新たな知見と可能性を獲得することで、既成概念を打ち破る「シマズの発想力」にさらなる磨きをかけています。
お客様と社会に対するこれまで以上の貢献を目指し、シマズ金属の挑戦は続きます。